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帝京大学医学部の入試は受験科目に国語があります。
国語が得意な人や苦手な科目がある人は、国語で受験することにより合格可能性が上がりますから、帝京大学の医学部は狙い目だと思います。
このページでは、帝京大学医学部の入試科目・国語の「特徴」「注意点」「高得点を狙うためのポイント」について、医学部受験の学習指導とメンタルコーチング経験豊富なプロ家庭教師×臨床心理士が解説していきます。
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帝京大学医学部:国語の特徴
帝京大学医学部入試の国語における特徴を「難易度」「出題傾向」「必要なスキル」の観点から解説します。
難易度:やや易〜標準
帝京大学の国語の難易度は、赤本等では「やや難しい」という評価がなされていることが多いですが、ここ数年の過去問を分析してみましたところ、「標準」もしくは「やや易」の範疇だと感じました。
ただし、現代文を基礎からきちんと勉強したことがない方にとっては難しく感じられるかもしれません。
出題傾向:同偏差値の他大学・他学部の一般的な国語(現代文)と大差なし
帝京大学医学部の国語の出題傾向は、同じくらいの偏差値の他大学・他学部の国語、すなわち一般的な現代文と大差ありません。
帝京大学よりも偏差値の低い大学でも、学部によっては帝京大学医学部よりも難しい、もしくは解きづらい現代文が出題されていることも少なくありません。
専門知識は必要なし
なぜ、帝京大学医学部よりも偏差値の低い大学の方が国語の難易度が高いことがあるのかと申しますと「専門的な知識」がキーポイントになります。
他大学・他学部の国語(現代文)では、政治、宗教、文化など、ある程度専門的な知識を身につけている人の方が正確にかつスピーディに解ける問題が出されることが少なくありません。
もちろん、専門的な知識といっても一般常識にほど近いレベルの知識ではありますが、それでも知っているのと知らないのとでは雲泥の差があります。
帝京大学医学部の国語は、専門知識がなくても十分に読み解くことができるレベルの文章が出題されています。
その分、シンプルに読解力が試される試験だと言えるでしょう。
必要なスキル:基礎的な読解力
帝京大学医学部の国語で高得点を取るために必要なスキルは、ひとつだけ!
基礎的な読解力です。
高校2年レベルの読解力があれば間違いなく正解できる問題ばかりです。
論理的な評論が多め
ジャンル的には評論の出題が多いです。
論理的な文章を読み解くことに慣れておく必要があります。
答えは必ず問題文の中にある
「評論は難しいから苦手!」という受験生さんもおられるかもしれません。
しかし、評論は必ず問題文中に答えがあり、論理的に解答を導き出せます。
評論読解のコツを身につけてしまえば、記述以外は満点を取るのも決して夢ではありません。
高得点争いは必至でしょう。
帝京大学医学部:国語の注意点⚠️
帝京大学医学部の国語は、先述の通り、高得点争いになることが予想されます。
高得点争いとなると、避けたいのは無駄な失点。
以下、失点につながりかねない可能性について注意すべき点をあげていきます。
消去法→ニ択でハマると時間が足りなくなるかも⚠️
帝京大学医学部の国語は、論理的に考えれば必ず正解できますので、選択肢によって難易度を調整している設問があります。
選択肢を消去法で絞って行って、二択でハマると少し手間取るかもしれません。
空所補充の「二択沼」に気をつけて
特に、帝京の医学部国語を解き慣れていない受験生さんにとって空所補充は「二択沼」にハマりやすいと思います。
私も、国語の作問経験がありますが、帝京医学部の空所補充の選択肢はなかなかうまく作られているなぁと感じます。
問題の分量的には少ないとは言えませんので、いったん「二択沼」にハマると時間が足りなくなる恐れがあります。
“よくある言い回し”を文脈に沿って理解できるか否かが勝負⚠️
文脈に沿った表現の理解が重要です。
文脈を理解し、表現を正確に解釈することで正答が導き出されます。
逆に言うと、文脈が捉えられていなかったり、よくある言い回しを文脈上正確に解釈できなかったりすれば誤答してしまいます。
とはいえ、これは入試現代文においてはごくごく当たり前の出題傾向です。
現代文に解き慣れていれば戸惑うことはないレベルです。
コツコツと現代文対策をしている受験生さんは心配する必要はないと思います。
漢字や語彙力も相応に鍛えておく必要があります。しかし、帝京医学部を国語で受けようという方は「もともと国語が好き」だと思いますから、心配であれば入試に出る漢字と語彙2400あたりを網羅しておけば安心でしょう。
帝京大学医学部入試:国語で高得点を取るためのポイント
特徴と注意点を踏まえて、帝京大学医学部の国語で高得点を取るためのポイントをご説明します。
基本的な国語力を養う
国語の基礎力を養いましょう。
「現代文」ではなくあえて「国語」と表現しました。なぜかというと、ごく単純な語彙力を問う出題も散見されるからです。
単純な語彙力と言っても決して軽視はできません。
大学入試のための語彙などの参考書・問題集だけでは培うことのできない「生きた国語」「活きた表現」が要求されます。
おすすめ参考書・問題集
語彙力を増やすために日頃から良質の文章に触れましょう。
とはいえ、医学部を目指す方は国語以外にも英語・数学・理科などの科目を勉強しなくてはなりません。本を読んでいる時間がない…という方もいらっしゃるでしょう。
オーディオブックなど移動中や寝る前などに”聴ける”本がおすすめです。
例えば、現代文の問題にもよく出る斎藤孝先生の声に出して読みたい日本語はAmazonのAudibleでリリースされています。
また、池上彰さんの本は世界情勢をわかりやすく学ぶことができ、小論文対策にもなるので一石二鳥です。
哲学や宗教がテーマの文章も散見されますので双方を一緒に学べる書籍もおすすめです。名著である哲学と宗教全史もAudible版を見つけました。
ダラダラ解かない!
国語の基礎力を養うためには問題をダラダラ解いていては意味がありません。
ひとつひとつの問題にがっぷり四つに取り組んで、問題文からひとつでも多く学ぶようにしましょう。
感覚的な話になってしまうので文章化するのは難しいですが…申し訳ありません💦
当方との授業中に「そうか、国語の問題はこういうふうに解けばいいのですね!」と気づきを得てくださる生徒さんが何人もいらっしゃいます。
「ただの過去問」「単なる問題集の中の一題」と位置付けずに、問題文の内容を真剣に理解し、問題文と対話するような気持ちで解いていくと、いつのまにか「現代文マイスター」になっています。
おすすめ参考書・問題集
全レベル問題集はなかなかの良文揃いです。レベルによって使い分ければ問題文の長さや設問の難易度も調整できます。
問題集の使い方に悩んだらご相談ください!
あなたにピッタリの活用方法を具体的にお教えします♪
論理的に解答する
前項では感覚的な話になってしまいましたのでここからは論理的に…笑
帝京大学医学部の国語は、必ず問題文中に答えがあります。
正答を選ぶためのヒントが問題文に必ず書かれています。
ですから、帝京大学医学部の国語の過去問を解くときには「サラッと読んでなんとなく選択肢から選ぶ」のはNGです。
選択肢の中からなぜその答えを選んだのか、どの設問でもちゃんと説明できるようにしましょう。
帝京大学医学部の赤本には、解答・解説ページに「なぜその項目が正答なのか?」が記載されていますから、必ず「自分がその答えを選んだ理由」と「解説」を照らし合わせましょう。
納得できるまで解説をよく読む
過去問や問題集を解いて答え合わせをするときには、納得いくまで解説とにらめっこしてください。
納得できなければ、学校の先生や塾の先生などに質問して「なぜこの設問の答えがこの選択肢になるのか?」について必ず納得するようにしましょう。
この作業をせずに、ただ解いて丸つけして終わり…という勉強方法では、次に類題に出くわしたときにまた同じようなミスをしてしまいます。
これは、国語に限らずどの科目でも同じことが言えます。
必ず、解説をよく読み、納得してから答え合わせを終えましょう。
それでも「帝京医学部の国語は難しい!」と感じてしまったら
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